みなさんこんにちは☺
毎度おなじみ、広報担当のカンノです✨
皆さん最近外食してますか?
コロナ禍の今、ゆっくり外で食事するのは難儀ですよね。
周りの目も気になるし、感染も心配だし💦
我が家の息子、今小学2年生なんですが、
離乳食始まったころから食べることが大の苦手で。
苦手というか、食べることに全く興味を示さないんです。
アンパンマン風にしてみたり、
プラレール風にしてみたり、ポケモン風にしてみたりと。
それでもまーーーったく効果なし。笑
もう先天性食べず嫌いなんじゃないかと思うほど。笑
ところがなぜか身体は大きい。
出生体重が3600gということもあってか、そのままスクスク成長していて。
体は細いが、身長や手、足が大きいんです。
クラスでも常に一番後ろ。
5歳の園児の頃なんかは、『小学何年生?』と聞かれることもしばしば。笑
今思い出しても、何を食べてこんなに育ったのかわからない。笑
強いて言うなら、ポテト、、、
とにかくポテトは大好き。
母はどのくらいの数のジャガイモを切って揚げただろうか。
ここまで来たら、ジャガイモおばさんと呼んでほしいレベル。
きっと息子の肌も髪も骨もポテトで出来ているに違いない。
ポテトさんありがとう。
そんな食べず嫌いの息子ですが、
最近少しずつ野菜やご飯を食べてくれるようになったんです。
そのきっかけが、
『手作りハンバーガー』でした。
先日急にハンバーガーが食べたいと言い出した息子。
テイクアウトも考えましたが、近所のハンバーガーショップはいつも行列。
密は避けたいし、何より並ぶのが苦手。
田舎者の私はウーバーイーツも申し訳なくて頼めない。笑
なら手作りするかと、レッツクッキング🎵
レタスは50度洗いでシャッキシャキ!
トマトは福島県産の甘くてジューシーなもの!
玉ねぎは新たま!レンジでチンしてからグリルで焼く!
チーズはスライスのとろけるタイプ!
パティは牛豚合い挽きでジューシーに!
ソースは焼いたパティの油にケチャップ+ソース+砂糖でコクを!
忘れちゃいけない、ポテトは必須!
さぁここからが本番です!!
食卓に具材を並べて、自分で好きなものを挟んで食べて!と。
どうせ息子はお肉とチーズだろうと思っていたその時!!
『僕は玉ねぎのせる~♪』と。
母、衝撃すぎて渾身の二度見。そして激写。
慌てすぎて息子の手元が映ってないw
今話かけたら、気が変わって玉ねぎ置いちゃうかもしれないと、
謎の不安に駆られじっと黙って横目でチェック。
お肉、玉ねぎ、チーズ。。
おぉ、、息子にしては頑張ってる。
それで終わりかと思ったその時!(パート2w)
『僕は最後にレタスも入れよう~っと!』と。
ねぇ、それ入れてない、パンの上に乗せている、、、
息子の手作り野菜入りハンバーガー。。
子どものハンバーガーは顔映っちゃうので私のハンバーガーでお許しをw 息子のハンバーガーは奥にあるやつです!
それまさかママに作ってくれてるやつなんじゃないか?と最後まで子どもを信じない私。笑
でも食べたんです。野菜嫌いの、食べず嫌いの息子が。
しかも『玉ねぎ甘くておいしいね』なんて、余裕の食レポまで。
これはもう無双状態。
食べ終わるまで余計なことは言わないでおこうと見守りました。笑
食事が終わった後、どうして食べれたの?と聞いたんです。
そしたら、、
『楽しいから乗せたくなっちゃった!!』
っていう理由だったそうです笑
THE!単純!
そんなものなんですよね~。
食べれないと決めつけて、料理に野菜を隠して入れたり、
子どもを想ってしていたことが、実は逆効果だったようです。
私は子どもから『見る楽しさ』『やる楽しさ』を奪っていたのかもしれません。
食べず嫌いの息子に少しでも栄養のあるものを食べさせないと!
と、必死になりすぎていたんだと思います。
もっと肩の力を抜・い・て・いこ~よお母~さん♪
おかあさんといっしょのみんなのうたで、流してほしいです。
世の中のお母さん、肩ひじ張らずに一緒に頑張りましょう(😢)
そしてその時思ったんです。
毎日口に入れるものだからこそ、
なるべく新鮮なもの、美味しいと感じるものを食べさせてあげたいと。
スーパーで売っている安売りの野菜や果物ももちろん美味しいです。
でも、農薬を使わず栽培したもの、こだわりの製法で調理したもの等、
少し値は張るけど、本来の味が楽しめるものを口にして、食事をもっと楽しんでほしいと!
味覚を育てるのも親の務め、食育ですよね。
今回のハンバーガー事件で改めて感じました。
ちなみに昨日TVで天ぷらについてやっていて。
『ママ!明日は野菜の天ぷらにして!』と。
おーい!!やっぱ食べれんじゃんか!!!!!!
母の隠し続けた労力全力で返してーーーー笑
と思いながらせっせと野菜の天ぷらを準備する母なのでした。
長くなりましたが、
みなさん、ご家族には新鮮で美味しいお野菜を!
ちゃんちゃん!おわり!
2022-12-20 13:41